10月30日(水)に富山河川国道事務所発注道路工事の受発注者で構成する高岡地域道路安全対策協議会の会員25名が、金沢河川国道事務所発注の城山高架橋(石川県七尾市)の工事現場を見学しました。
今回の現場見学会は、協議会の会員が高岡地域以外の先進的な工事現場を見学し、他現場の安全管理のノウハウを自らの担当する工事現場に活用することを目的に、協議会の安全活動の一環として毎年1回開催している行事です。
現場では、金沢河川国道事務所の二木建設監督官と施工業者の方から城山高架橋の各工区の工事内容や工夫について説明を受けました。
城山高架橋は延長835mと北陸でも稀有の規模を誇るPC連続箱桁橋であり、市街地に近く、埋蔵文化財の包蔵地を横断することから、設計・施工において技術面・安全面で多様な検討がなされており、大変参考になる現場見学会となりました。