メニューをスキップして、このページの本文へ
このウェブサイトでは富山河川国道事務所管内の河川・道路の状況、防災情報及び事業の紹介をしています
https://www.hrr.mlit.go.jp/toyama/
文字サイズの変更
文字拡大(小)文字拡大(中)文字拡大(大)
背景色の変更
文字色(白)文字色(黒)文字色(青)

パレット通信

各種 2012年08月01日

【小矢部出張所たより】▼ 祝 小矢部市制施行50周年記念式典が挙行されました ▼

子供たちの合唱の様子
子供たちの合唱の様子JPG(43.97 KB)
桜井市長のあいさつ
桜井市長のあいさつJPG(26.61 KB)
作文発表(東部小6年 坂元君)
作文発表(東部小6年 坂元君)JPG(26.93 KB)

平成24年8月1日(水)10:00〜12:00にかけて、小矢部市が誕生して50年目を迎えたことを記念して、クロスランドおやべ メインホールにおいて記念式典が挙行されました。
 昭和37年(1962年)8月1日、石動町と砺中町との合併により、県下9番目の市として「小矢部市」が誕生しました。
 小矢部市は、自然に恵まれ、天平のいにしえから水運を拓く母なる川・小矢部川の清き流れとともに県西部の田園都市(県西部の玄関口)として発展してきました。また、北陸自動車道、東海北陸自動車道、能越自動車道が交差する地点に位置しており、高速交通網において優位な特性を有しています。最近では、倶利伽羅峠の合戦で火牛の計を用いて平家を打ち破った木曽義仲ゆかりの地として、地域の活性化を図るため、「HNK大河ドラマ」の誘致に市民をあげて取り組んでいます。
 式典は2部構成で行われ、第1部では、市内中高吹奏楽部と市内吹奏楽団で構成された合同吹奏楽団(総勢106名)による演奏、市内5小学校6年生と市内4中学校吹奏楽部1年生による小矢部市民歌「朝明けの輝く雲に」の合唱が行われ、ステージ上は総勢300名を越える子供たちで埋め尽くされました。ちなみに、市民歌には「小矢部川 流れゆたかに 幸みのる 砺波平野よ」と小矢部川がしっかり詠い込まれています。また、「小矢部ルネサンス いま はじまる未来への扉」と題して製作されたビデオ上映も行われました。
 第2部は記念式典で、桜井市長が主催者を代表して挨拶を行い、市制施行50周年を記念して募集した作文の最優秀賞に選ばれた2題の作文発表、名誉市民の称号贈呈(大谷勇氏)、記念表彰、祝辞(石井富山県知事、橘衆議院議員、村井衆議院議員、森富山県市長会長(富山市長)、金平沼田町長(北海道 姉妹友好都市))、来賓紹介、祝電・メッセージ披露が順次行われ、つつがなく式典は終了しました。
 会場で配布された記念誌の中には、50年の主な歩みが掲載されており、小矢部川に関わる内容が幾つも記載されています。また、市制施行50周年を記念して募集した絵画の最優秀賞・優秀賞の絵も掲載され、幾つかの作品に小矢部川と思われる川が描かれており、小矢部川は小矢部市民にとって身近な存在であることを再認識しました。
 小矢部川は、小矢部市をほぼ東西に分けるかたちで流れており、流域に生活する人々にめぐみとうるおいを与えてきました。小矢部出張所は、「魅力・安心・充実・ しあわせ おやべ」を将来像に掲げ市勢発展を目指す小矢部市の安全・安心を守るため、微力ながら小矢部川の管理に日々努力して参りたいと思います。
 “小矢部市制施行50周年 おめでとうございます”

参考リンク
印刷前のページに戻るトップへ