平成17年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料

一般国道8号 津幡北バイパス(加茂〜舟橋JCT)部分供用開始

平成18年3月8日

石川と富山を結ぶ国道8号津津幡北バイパスの津幡町加茂〜舟橋JCT間が、もうすぐ部分供用となります。

◆供用日◆
平成18年 3月25日(土)
※供用開始時間等の詳細については、後日決定後お知らせします。
◆今回の供用箇所について◆
・津幡町加茂〜津幡町舟橋(舟橋JCT) L=0.5km
・今回の供用により、津幡町加茂地区及びその周辺地域から踏切を渡ることなく、安全・安心に津幡バイパスへアクセスできるようになります。
◆今後の供用予定◆
・平成18年度 津幡町庄〜津幡町加茂 延長1.7km(暫定2車線)
・平成19年度 津幡町刈安〜津幡町倉見 延長1.9km(全線暫定2車線供用)
◆津幡北バイパスの全線供用により期待される効果◆
(1)現国道8号の交通が津幡北バイパスに転換されるため、現国道8号の渋滞が緩和され、例えば、津幡町刈安〜金沢市今町まで現国道8号利用だと約3分短縮、津幡北バイパス・津幡バイパスを利用することで約8分も短縮されます。
(2)渋滞緩和により、自動車の燃費が向上するため、CO2(二酸化炭素)の排出が約-3,900t-CO2/年(兼六園約60個分の吸収量)削減され、地球温暖化防止にも貢献します。
(3)平面交差点の少ない道路が整備されることにより、現国道8号・津幡バイパスの交通事故が約12件/年削減されます。
津幡北バイパス位置図

《参考》

  1. 事業実施の背景
  2. これまでの経緯
  3. 津幡北バイパスの全線供用により期待される効果