平成１８年４月１５日（土）に、金沢外環状道路（山側幹線） 【通称：山側環状】が全線開通します。
　今回の開通により、

1. 都心に用事のない車は環状道路を利用するため、都心部の交通渋滞が緩和する。
2. 都心部へのアクセスルートが増え、交通が分散される。
3. 郊外の地域間がスムーズに連絡される等により金沢都市圏の交通渋滞の緩和が期待されます。

　さらに、渋滞緩和により自動車の燃費が向上するため、CO2（二酸化炭素）の排出量が削減され、地球温暖化防止にも貢献します。
　また、平面交差点の少ない道路が整備されることにより、交通事故の削減も期待されます。