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流域社会環境

最終更新日:2007.04.26

流域の社会環境

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人 口

 阿賀野川流域内の関連市町村は平成18年3月現在、8市13町6村に及び、新潟県の総人口の約35%にあたる86万人と、福島県の総人口の約16%にあたる34万人とを合わせ、120万人の人が暮らしています。

流域の土地利用と産業

 阿賀野川の全流域面積約7,710km2のうち、福島県が約6,050km2、新潟県が約1,660km2を占めています。
 上流の福島県では流域の約9割までが山林・原野で、農地や宅地が占める割合は、約1割となっています。
 一方、下流の新潟県では、相対的に農地や宅地の面積が大きく、人口が集中しています。
 流域内市町村における製造品出荷額は、平成15年現在で約2兆2400億円となっています。
 上流域では、漆器や酒造など伝統的な地場産業が多くみられますが、近年では、情報通信産業も発達しています。また、猪苗代湖や磐梯山など観光資源が豊富に存在します。
 下流域では、新潟市を中心に臨海工業地帯が広がり、高度な生産活動がなされています。


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