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大川ダムについて

大川ダム水源地域ビジョン-ビジョンの進め方(推進体制)-

策定された大川ダム水源地域ビジョンは、これから実際に推進していく段階に入ります。水源地域ビジョンは地域が「自立的」「持続的」成長を続けていくことを目標にしています。理想は、地域で暮らす住民の方々、または地域に関わる方々が自発的に活動を続けて、これまで別々に機能していた組織同士が協力して地域づくりをしていくことです。

ただ、今のところ理想の推進体制が整っていないのが現状です。何か"きっかけ"が必要なのです。その"きっかけ"が、ここで提案する水源地域ビジョンの推進体制です。この推進体制の構築を目指して、できるところからビジョン推進をはじめていくことが大切です。将来、この推進体制を構築できたとき、「自立的」「持続的」成長を続ける地域はできあがっているはずです。

大川ダム水源地域ビジョン 推進体制図

大川ダム水源地域ビジョン 推進体制図

推進体制内の各組織の説明

水源地域ビジョン推進協議会

以下に説明している各組織の代表者による協議組織です。地域内の関連組織や団体が共通の目標をもって、同じ土台で地域づくりを行っていくための象徴ともいえる組織です。今後、大川ダム水源地域ビジョンのシンボル「今よりもっと」を掲げる活動は、この水源地ビジョン推進協議会(もしくは事務局)の承認を受けることになります。

水源地域ビジョン支援協議会

行政指導や助成制度の導入検討と、行政間連携を図りながらビジョン活動を支援していく組織です。行政及び関連施設管理者は、地元の住民やNPO団体などがビジョン活動をしたいと思ったときに、迅速に対応しバックアップができるようにするため、このような組織を構築しておきます。

水源地域ビジョン推進事務局

ビジョン活動に関する総合窓口であり、関連情報などのとりまとめや発信も行います。発足当初は、ビジョン支援協議会内(大川ダム管理支所)に設置されることとなります。

水源地域ビジョン実行委員会

有識者や専門家の助言を受けながら、活動プログラムについて協議し、実際に実行する組織です。この組織は、個々のビジョンメニュー毎、または活動テーマ毎に組織されるグループ(部会)の総称です。ここでは、地域内外からの自由な参加を呼びかけることになります。

みなさんにも参加していただきたい組織です!参加ご希望の方は受付窓口(ビジョン推進事務局)までご連絡下さい。

水源地域ビジョンサポーターズクラブ

誰でも簡単に入会できる"大川ダム水源地域のファンクラブ"のような組織で、活動内容についても会員が自由に決めることができるようにします。

みなさんにも参加していただきたい組織です!参加ご希望の方は受付窓口(ビジョン推進事務局)までご連絡下さい。

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