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語り継げ! 羽越水害 子に孫に 羽越水害から50年

あらかわ治水巡り


 今年は、荒川流域に甚大な被害をもたらした昭和42年の「羽越水害」から50年目の節目の年を迎えます。
この間、各機関において各種防災対策の事業が進み、人々の防災に対する意識が薄れてきていますが、この節目の年に「荒ぶる川」荒川の治水に関する歴史・文化に理解を深め、羽越水害の被害とその後の河川整備など洪水にまつわる史跡などを巡り、先人の偉業と志を学ぶ、初めてのバスツアー「あらかわ治水巡り」が開催されました。

開催日時:平成29年8月5日(9:00~16:00)
参 加 者:20人
行   程:
①鳥屋(庄屋志村源太の治水と聖観世音碑)
②金屋(平多様の治水、消えた馬の座村)

③葛籠山(破堤地点、旧堤防)
④川部(消防団殉職碑)
⑤花立頭首工(水害復興記念碑、三用水統合の歴史)
⑥丸山大橋(蒙羅の淵、旧荒川流路と水害時の様子)
⑦大蔵神社(大蛇を退治した須佐男命を祀る大蔵権現)
⑧蛇喰(大蛇の里おりのの碑)
⑨琵琶潟橋(岩船潟跡、石川・助淵川・七湊川合流点 )

 
      事務所玄関前で(ハイ!ポーズ)           鳥屋(庄屋志村源太の治水と聖観世音碑)

 
        川部(消防団殉職碑)              荒川頭首工(水害復興記念碑、三用水統合)

 
       蛇喰(大蛇の里おりのの碑)            R345琵琶湖潟(岩船潟跡、荒川の旧河口)