富山河川国道事務所では6月5日(火)午前庄川、午後小矢部川、6日(水)午前常願寺川、午後神通川の水防河川巡視を行いました。
水防河川巡視は、水防関係機関と合同で、洪水時に危険となる箇所の確認や水防倉庫の資材の備蓄状況の確認を行い、水防活動に万全を期すことを目的として行っています。
当日は、富山県、沿川市町村、消防署、電力会社、防災エキスパートなど延べ約100人の参加者とともに、重要水防箇所や水防倉庫など約30箇所を巡視しました。水防倉庫では、備蓄資材の数量や資材の劣化状況を、確認しました。巡視終了後には意見交換会を通じて情報共有を図りました。
平成24年6月9日(土)には北陸地方でも梅雨に入ったようなので、富山河川国道事務所では、水防体制を整え、これからの梅雨に備えています。