12月2日(月)に能越自動車道(七尾大泊IC〜灘浦IC)で建設中の氷見第15トンネル(仮称)で、受注者主催の貫通式が執り行われました。
氷見第15トンネルは、本年5月に氷見市中田地区から掘削を開始し、このたび氷見市中波地区の貫通点(延長596m)に到達しました。なお、このトンネルは七尾氷見道路で19本あるトンネルのうち、最後に貫通を迎えるトンネルです。
当日は、氷見市長ならびに地元の中田地区、中波地区の皆さんを招待し、総勢約110名の盛大な式典となりました。
式典では、発注者による貫通宣言の後、通り初めの儀に移り、地元の方や工事関係者が貫通点で握手・万歳。その後、樽御輿や鏡割りも行われました。
氷見第15トンネル工事は、今後、トンネルの内壁をコンクリートで覆う覆工工事や坑口の整備などを行い、平成26年5月に完成する予定です。
【参考】記者発表資料 attach-501.pdf