梅雨の時期を前に、洪水などの発生に備え富山河川国道事務所では、5月11日(金)に富山河川国道事務所管内の常願寺川・神通川に設置されている水位観測所の点検を職員で実施しました。
当日は、当事務所職員3名が参加して、水位計が示す水位の値と、実際に設置されている量水板の示す値にズレがないかを確認しました。
また、今回の点検箇所では、異常が発見されませんでしたが、引き続き正常な観測が出来る様に日々の点検を実施していきます。
また、富山河川国道事務所では、水位・雨量観測所のデータを元に、洪水時の水位予測をたて、水防警報(水防団の出動等)・洪水予報(特別警戒水位到達情報等)を発令する際の基準の一つともなる「国民の安全・安心を守るための重要」なデータとなっています。
今後は、梅雨の時期前迄に、富山河川国道事務所管内の庄川・小矢部川の水位観測所でも同様に点検を実施していく予定です。