梅雨の時期を前に、洪水などの発生に備え富山河川国道事務所では、5月15日(火)に防災エキスパートと水防連絡会を構成する自治体の消防署で実施しました。
当日は、実践経験の少ない水防(消防)団員に対して水防技術の伝承や水防工法が適切に行えるよう、日頃、水防団員を指導する水防連絡会を構成する自治体の消防署職員を対象に、水防工法に精通した防災エキスパートを講師に、53名の消防署職員が参加して実施されました。
富山河川国道事務所では、「国民の安全・安心」を守るために、水防技術の伝承や水防工法が引き続き適切に行えるよう後生に伝えていきたいと思います。