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パレット通信

みち 2013年08月27日

情報化施工の活用について

近年、急速に技術革新の進んでいる情報通信技術を活用し、建設産業においても施工の合理化を図る「情報化施工」の普及・推進に取り組んでいるところです。

 一般国道8号入善黒部バイパスは、供用に向けて路体盛土工事の最盛期を迎えています。今年度より一般化された「TSを用いた出来形管理技術」1)の活用をはじめ、「TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理技術」2)などが受注者の提案などにより活用されています。

  丁張りを省くことができたり、従来の水糸・巻き尺、レベルに代わり、タブレット端末や反射プリズムを手に持った計測員が測量を行ったり、パソコンが搭載されたブルドーザやローラが活躍するなど、土木現場の中にもデジタル技術が浸透している風景が見られます。見学等のご希望についても承ります。

  1)施工管理データを搭載したトータルステーションによる出来型管理

    2)自動追尾トータルステーション又は衛星測位システム(GPSなど)を用いた盛土の締め固め管理

  北陸地方整備局 情報化施工のページ   http://www.hrr.mlit.go.jp/gijyutu/jyouhouka/index.htm

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