平成24年7月6日(金)9:00〜10:30にかけて、小矢部市立大谷中学校の3年生2名が総合学習の一環として小矢部出張所を訪れました。
来所したのは古澤君と寶勝君で、授業の中に総合学習の時間があり、「小矢部市を良くするためにはどうしたらよいか?」とのテーマについて、いろいろな視点から提案を行う課題が与えられているそうで、二人は小矢部川に着目し、「川」から小矢部市を良くすることができないかと考え、小矢部川に関する知識を深めるため小矢部出張所を訪れたものです。
対応したのは技術係長で、あらかじめFAXで送ってもらった質問に対し、分かりやすさに心掛けて作成した回答書を渡したほか、少しでも小矢部川について理解を深めてもらえるよう関係資料で説明を行いました。普段何気なく使っている用語一つの説明も大変で、一般の方々に対して分かりやすく説明することの大切さについて認識を新たにしました。
今回得た知識を基に小矢部川から小矢部市を良くするアイディアが浮かぶことを願っています。来所してくれてありがとう。