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1庄川扇状地水環境検討委員会の経緯について |
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○事 務 局 : |
資料-2およびパワーポイントで説明 |
○審議結果: |
調査方針並びに過去の委員会での審議内容について、確認・了承された。 |
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2調査概要と調査進捗状況について |
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○事 務 局 : |
資料-3およびパワーポイントで説明 |
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○審議結果:調査概要と進捗状況について、事務局案通り了承された。 |
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3庄川扇状地の水文環境について |
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○事 務 局 : |
資料-3およびパワーポイントで説明 |
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○審議結果: |
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(委員) |
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流量観測において、流速の測定はどうしているのか。 |
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(事務局) |
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・ |
測線は2mピッチ、流速の測定は水深が75cm以上の場合は2箇所、75cm以下の場合は1箇所で測定している。 |
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(委員) |
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・ |
流量観測における精度管理上の基準はあるのか。 |
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(事務局) |
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・ |
特に無いが、明らかに解釈し難いデータが得られた時は再度測定するよう指導している。 |
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(委員) |
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・ |
観測精度の議論には限界がある。誤差の範囲に含まれると考えても良い。 |
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(委員) |
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・ |
経験的には10%位であれば良い方ではないか。 |
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(事務局) |
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・ |
了解した。 |
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4現地調査結果について |
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○事 務 局 : |
資料-3およびパワーポイントで説明 |
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○審議結果: |
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(委員) |
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・ |
未回収のアンケートについてはどうするつもりか。 |
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・ |
揚水量の経年をきちんと把握することが重要である。 |
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(事務局) |
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・ |
基本的には地元の協力に頼らざるを得ないが回収率を上げるようにしたい。 |
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・ |
経年変化と合わせてアンケート結果を分析する。 |
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(委員) |
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揚水規制分布図と地域毎の揚水量の経年変化を示してほしい。 |
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(事務局) |
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・ |
検討する。 |
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(委員) |
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・ |
長期的な水位変動傾向と短期的な揚水等による変動傾向は異なるので分けて分析する必要がある。 |
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(事務局) |
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・ |
留意して分析する。 |
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(委員) |
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・ |
水質調査から推定した地下水流動系については、扇状地の形成過程を踏まえて解釈すると非常におもしろいので検討してもらいたい。 |
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(事務局) |
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・ |
庄川の旧河道に関するデータもあるのでご指摘の方向で検討したい。 |
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(委員) |
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・ |
水質の項目として水温、電気伝導度といった簡易な項目を数多くやるのも有効である。 |
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(事務局) |
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・ |
一斉測水時に水温、pH、電気伝導度の測定を合わせて実施している。 |
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(委員) |
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・ |
同じタイプでも溶存濃度の大きい、小さいがあるが深度が起因していないか。 |
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(事務局) |
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・ |
採水井戸は深度が50〜100mであり、どちらかといえば50m前後の浅い井戸が多い。 |
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(委員) |
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・ |
水質調査では今後トリチウムとか炭素14も取り入れて検討してはどうか。 |
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(事務局) |
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・ |
検討する。 |
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(委員) |
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・ |
地下水の変動は、市街化や農業用水の取水量の変化による涵養源の変化であるとか、あるいは地下水の利用形態や揚水量そのものの変化であるとか、様々な因子が複合的に働いた結果として現れるもの。 |
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・ |
これらの各要因について、経年的な変化を整理する必要がある。 |
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(事務局) |
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・ |
検討する。 |
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5地下水流動機構解明の中間報告について |
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○事 務 局 : |
資料-3およびパワーポイントで説明 |
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○審議結果: |
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(事務局) |
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・ |
流量観測と一斉測水調査は同日に行う方が良いのか。 |
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(委員) |
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・ |
地下水の変動は緩やかなので同時に行う必要はない。 |
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(委員) |
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・ |
基底流量が分かる方がよいので、降雨直後は避けて無降雨日が連続した時にやる方が良い。 |
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(事務局) |
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・ |
了解した。 |
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6総括 |
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(委員) |
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・ |
学問的に興味深いことを調査しているので、これを地元に知ってもらうと同時に有効に活用されるよう、有意義なものとすることが大切である。 |
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7第4回委員会について |
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(事務局) |
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次回委員会は7月〜8月に開催予定である。 |
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