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1) |
第1回,第2回検討結果のまとめについて |
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1アイスハーバー型魚道形式の隔壁形状 |
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大型魚に対応するために越流部を現計画より広げる。 |
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その他は了承。 |
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2) |
魚道への誘導方法について |
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1呼び水水路の構造 |
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呼び水水路への迷入を防止するため、出口には段差を設置する。 |
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2堰直下流への進入防止と降下魚への対策 |
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副ダムを設置する。(堰直下流への遡上を妨げ、降下魚のためのプールを設ける) |
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副ダムの高さは河積を阻害しない最大限可能な高さ(1m)とする。 |
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3下流みお筋の形成(魚のとおり道の計画) |
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土砂の流出防止,ブロックの伏流防止を兼ねた帯工を設置し、堰の下流護床ブロック上に堆積流出作用により4本筋の魚のとおり道を形成する。 |
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3) |
井田川流況による流量配分について |
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河川が増水しても魚道内の水位が一定になるように流量調整施設の角落しを設置する。 (遡上時期と融雪期が重なっており、3〜5月の魚道流入量が多いと推定される。) |
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4) |
その他 |
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魚道周辺には転落防止対策を施す。 |
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今回をもって大坪用水堰魚道検討委員会は終了する。 |
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今後事務局は、委員会での提案事項をもとに詳細設計を行っていくものとする。 |