関川の水利用は明治末期から水力発電が盛んに行われ、現在では笹ヶ峰ダム(農林)や野尻湖から取水し、専用水路を通り順次下流に位置する発電所で発電用水として利用される形態となっており、発電所数は16ヶ所でその最大総出力は105,000kWを発電し、上越地域を中心に電力供給を行っています。