洪水浸水想定区域(姫川)

想定最大規模の降雨による洪水浸水想定区域の見直しについて(平成29年4月)
  • 今回の洪水浸水想定区域の見直しは、平成27年に水防法が改正されたことを受け、従来公表してきた洪水浸水想定区域について、想定最大規模の降雨によるものへ拡充するものです。
  • こうした河川管理施設の計画規模を上回るような洪水に対しては、従来行ってきたハード対策と併せ、避難等のソフト対策の実施が更に重要となります。少なくとも命を守り、社会経済に対して壊滅的な被害が発生させない「減災」の観点で社会全体として取り組んでいくことが重要です。
  • なお、高田河川国道事務所では、平成27年9月の関東・東北豪雨の状況等も踏まえ、「関川・姫川大規模氾濫に関する減災対策協議会」を設置し、流域の関係機関と減災のための目標を共有した上で、対策に取り組んでいます。

※「新たなステージに対応した防災/減災のあり方」(国土交通省、平成27年1月)より抜粋

洪水浸水想定区域図
▼洪水浸水想定区域とは
想定最大規模降雨によって破堤又は溢水した場合に、その氾濫水により浸水することが想定される区域。
▼家屋倒壊氾濫想定区域とは
家屋倒壊等氾濫想定区域は、想定最大規模降雨が生起し、洪水時に家屋が流出・倒壊するおそれがある範囲。なお、その要因から、洪水氾濫によるものと河岸侵食によるものの2つがある。
▼浸水継続時間とは
浸水継続時間は、氾濫水到達後、一定の浸水深(50㎝)に達してからその浸水深を下回るまでの時間。
▼最大流速想定・最短到達時間想定とは
最大流速想定とは、洪水が氾濫した場合に想定される氾濫流の最大想定流速をシミュレーションにより求めたもの。
最短到達時間想定とは、氾濫開始から氾濫水が到達するまでの想定される最短時間。
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姫川洪水浸水想定区域図

▼ 姫川の洪水による影響範囲
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○参考情報図