掲載日:2017年11月2日

「平成29年度 除雪出動式を行いました」

高田河川国道事務所は、冬期間の除雪作業が安全に行われることを祈念する除雪出動式を平成29年11月1日(水)に開催しました。
晴天のもと実施した出動式には、受注した4業者の関係者のほか、所轄警察署の交通課長、上越市立小猿屋(こざるや)小学校の児童も含めて、約120名で除雪期間中の安全を誓いました。
児童から、手作りによる「寄せ書き」が各工区の代表者に贈られ、引き続き激励の演奏があり、参加者全員で聴き入りました。また、小猿屋小学校は来年4月に有田小学校として統合されるため、記念に校歌を斉唱していただきました。
出動式の後の「除雪機械の体験会」では、重機の名称や機能の説明、実際に稼働する状況の見学、助手席に座っての除雪機械の走行を体験してもらい、雪や寒さに対する備えを学んでもらいました。

同じく11月1日、高田河川国道事務所は「道路雪害対策高田支部」を設置しました。事務所玄関前で、村下所長と梅本副所長で看板を揚げました。管理する国道8号・18号の延長約128㎞の冬期の道路交通を確保するため、全力で臨みます。