掲載日:2016年7月13日

中学生が職場体験にやってきた

高田河川国道事務所では、上越「ゆめ」チャレンジ事業(中学生の職場体験)¹ に協力するため、平成20年度から中学生の職場体験を受け入れています。今年も7月4日~8日に、城西中学校2年生の3名が河川や道路の工事、維持管理の仕事を体験し、学びました。

関川河川パトロール

春日新田親水施設周辺で安全点検やゴミ拾いを行い、水防倉庫の確認をしました

照明車の操作体験

機械操作に興味津々の様子でした

妙高大橋橋梁点検

橋の内部に入り、点検しました

妙高大橋下部工事現場
工事工程会議に参加

上越魚沼地域振興快速道路工事の工程会議に参加し、真剣に話しを聞いています

その後工事現場へ

たくさんの作業員の方と建設機械が働いている現場を見学しました

防災・除雪について学習

直江津国道維持出張所では、道路管理や上越防災ステーション・除雪ステーションについて学びました

除雪機械の乗車体験

除雪車の大きさにびっくり

除雪ステーション見学
国道8号道路パトロール
体験学習のまとめを発表

「普段入れない場所に行ったり、いろんな仕事を見たり、お話を聞くなど貴重な体験ができました」
最後に修了証を交付して体験を終了しました

初日は緊張していた様子の生徒たちも次第に打ち解け、様々な体験を通して事務所の仕事の一端を知ってもらえたのではないでしょうか。将来の進路について考える時に、今回経験が少しでも役に立てればと願っています。
5日間の職場体験は中学生にとっては長かったと思いますが、最後まで礼儀正しく、元気なあいさつを心掛け、3人で協力して頑張ってくれました。お疲れさまでした。


¹~上越「ゆめ」チャレンジ事業とは~
 上越市では、平成20年度に文部科学省の「キャリア・スタート・ウィーク推進地域」の指定を受け、毎年上越「ゆめ」チャレンジ事業として、市内全中学校による5日間の職場体験を実施しています。
 平成27年度は中学2年生約1,750人が514の事業所で職場体験に取り組みました。

(出典:上越「ゆめ」チャレンジ事業パンフレット及び事業概要より)