掲載日:2021年5月27日

令和3年度の活動計画を決定

高田河川国道事務所工事安全対策協議会役員会(総会)を開催

令和3年度、最初の高田河川国道事務所工事安全対策協議会役員会(総会)を5月19日(水)、事務所会議室において開催しました。

冒頭の堀会長の挨拶のあと、規約の一部改正の提案、役員体制・会員状況の報告、令和2年度の活動報告、令和3年度の活動計画の提案があり、全ての議案が承認されました。

 

 

令和2年の事故発生は4件、引き続き安全対策の徹底を

高田河川国道事務所管内の令和2年の事故発生は4件でした。令和元年から1件増加となっています。ここ数年では概ね5件前後の事故が発生しています。事故ゼロを目指し、引き続き安全対策の強化が必要です。

 

 

令和3年度活動計画について

新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に取り組みながら、各活動を実施していきます。

安全パトロール

地区協議会ごとに毎月の安パトと、役員による年4回の無通告安パトを実施します。
上越地区協議会と糸魚川地区協議会でパトロール現場を交換して行うクロス安パトについては、
秋季に1回の実施とします。

労働災害防止大会、技術研究発表会

労働災害防止大会は、9月第4週の建設労働災害防止週間に合わせて開催します。
第31回技術研究発表会は2月中旬に実施します。
これらの大会、発表会については、CDPSの学習プログラムとします。

発注者受注者意見交換会

地区協議会毎に設計、発注、監督等について現場代理人等と意見交換を行います。

年間活動予定表

今年も工事事故の撲滅を目指して

閉会の挨拶に立った鈴木副会長(笠原建設代表取締役)は、「コロナ禍の中、社員間の教育、指導等においてコミュニケーションが取りづらい状況ですが、創意工夫しながら、より一層、安全対策に取り組んでいきたい。」と述べられ、令和3年度の第1回役員会(総会)を終了しました。
今年も工事事故の撲滅を目指して、各活動に取り組んでいきます。各会員のご協力をお願いします。