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気象概要 |
12日に日本のはるか南の海上で台風第7号が発生。千曲川・犀川流域では前線の影響で12日昼頃から雨が降り出した。13日は、台風の接近とともに、前線は日本海まで押し上げられ、終日雨。14日の早朝、台風は静岡県に上陸し、その後千曲川流域を北上、昼間に日本海に達した。3日間の総雨量は、千曲川流域の山岳や犀川上流で300〜400ミリ、平地では50〜150ミリ。
台風進行方向の右側(危険半円)にあたった千曲川流域では、最大瞬間風速が35m/s以上に達し、大雨による災害に加え暴風による被害も大きかった。 |
天気図 |
8月13日〜16日 |
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当時の気圧の単位は、ミリバール(mb)を使用している。 (1ミリバール=1ヘクトパスカル) |
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提供:気象庁 |
等雨量線図 |
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