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■情報の収集 道路の状況や気象状況に関する情報の収集は、主に道路パトロールで行っています。雪が激しく降っていたり、雪崩の危険が有る場合は、道路パトロールの役割 は大きくなります。道路パトロール以外の方法としては、降った雪の深さを一定の時間毎に計って伝えてくる積雪深計、路面が凍結しているかどうかを知らせる 路面凍結検知器、クルマがスムーズに流れているかどうかをみるITVカメラや交通流検知器などがあります。雪の覆い地域では、気象台などのデータを使って 降雪・凍結予測を行っている所もあります。こうして得た情報をもとにして、冬期路面管理に努めています。 |
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■情報提供
道路を利用する人たちへこうした情報を伝える方法としては、インターネットを利用したパソコン・携帯サイトやラジオ、テレビによるものと、道路の要所要所
に設置された情報板によるものとがあり、更に気象的に隘路となっている箇所については、路側放送が情報を流しています。道路情報版は、スリップ注意、
チェーン必要とか、どこどこ地先で除雪作業中、通行注意などの情報を伝えるもので、交通障害が予想される区間の前後や都市の出入口などの重要な地点に設置
しています。 |
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