日本風景街道は、地域の魅力、美しさを発見・創出し、道路管理者及び地域のNPOや地域住民、企業、地方公共団体等多様な主体による協働のもと、道を舞台に景観・自然・歴史・文化等の地域資源を活かし美しい国土景観形成を図る運動を促し、地域の活性化、観光の振興に寄与することを目的とした取組みです。
これまで、平成19年4月20日に日本風景街道戦略会議(委員長:奥田碩日本経団連名誉会長)より提言された「日本風景街道の実現に向けて」を踏まえ、仕組みや枠組みの構築が図られ、同年9月10日(月)より、地方ブロック毎に設置された「風景街道地方協議会」が随時風景街道の募集を受付、順次登録を行っ ていくこととなりました。
その中で、『北陸風景街道協議会』は、北陸ブロック(新潟県・富山県・石川県)としての風景街道の登録申請受付や登録の審査、活動支援などを行っていくことを目的としています。
なお、登録受付等は随時行っております。詳しくは、以下をご覧ください。
北陸ブロックにおける風景街道登録各ルートに対し、活動を円滑・効率的かつ継続的に進めていくための支援の一貫として、平成18年度より「北陸 風景街道協議会」を年1回開催しています。
各ルートの活動団体が一同に会し、活動内容、仕組みづくり等に関する情報交換を行うことで、有用な知見・情報等を参加者全員が共有し、それぞれの活動に活用・展開していただくことを目的としています。
専門家からの事例紹介やアドバイス等により、全国の様々な活動事例や有効な活動手法等の情報を得られます。
様々な参加者との情報交換により、取り組みアイデアや課題解決のきっかけを得ることができます。
人とのつながりが生まれることで、これからの活動に対する人的ネットワークの活用が可能となります。
活動や情報発信の協力・連携により、PRの拡大やさらなる活動の展開が期待できます。