現場なう

国道7号 新発田拡幅

計画の意義

事業パンフレット
国道7号 新発田拡幅パンフレット
2.4MB

 国道7号は、新潟市を起点とし、山形県、秋田県を経て青森市にいたる日本海側の大動脈です。新潟県内においては、北陸自動車道と連結し、東北方面からの交通を受け持つとともに、新潟市、新発田市、村上市等の諸都市相互の交流を支える幹線道路として重要な役割を果たしております。

 このうち、新潟市と新発田市間については、平成元年9月に新新バイパスが全線開通し、新発田市をはじめとする県北地方と新潟市の結びつきは一層強化されました。

 一方、新発田市の市街地部においては、新新バイパスの開通に伴う交通量の増加や沿道地域の活発な開発によって慢性的な交通渋滞が生じています。

 本計画は、このような慢性的な交通渋滞を緩和し、あわせて、沿線地域の振興活性化を図ることを目的としています。

  • 渋滞状況

    新発田市市街地部の慢性的な交通渋滞

事業の概要

路線名 一般国道7号
起終点 起点 新発田市奥山新保
終点 新発田市三日市
延長 L=5.8km(A区間:4.2km、B区間:1.6km)
車線数 4車線
標準幅員 A区間:W=33.0m
B区間:W=28.0m
構造規格 A区間:第4種第1級
B区間:第3種第1級
設計速度 A区間:V=60km/h
B区間:V=80km/h(V=60km/h)
事業経緯
平成元年度
計画調査
平成3年3月1日
都市計画決定
平成3年度
事業化
平成6年度
用地着手
平成12年度
工事着手
平成15年3月
三日市交差点立体化
平成21年9月
舟入交差点~中曽根町交差点間開通
(新発田IC立体化関連)
平成28年3月
中曽根町交差点~小舟町交差点間開通
標準断面図(単位:m)
新発田拡幅事業標準断面図
平面図
新発田拡幅事業平面図

整備により期待される効果

効果1 走行時間の短縮
円滑な走行環境が確保されることで、事業区間の走行時間の短縮が見込まれます。
効果2 交通事故件数の減少
渋滞が緩和されることで、交通事故の減少が期待されます。
効果3 地域産業の活性化・物流効率化
事業区間沿線に立地する食品工業団地等、地域産業の活性化・物流効率化による生産性向上に寄与することが期待されます。
効果4 第三次医療施設へのアクセス向上
県北地域唯一の第三次医療施設である新潟県立新発田病院への30分圏内カバー人口が増加するとともに、走行性向上による迅速な救急搬送に貢献します。
効果5 生活道路の安全性向上
交通混雑が緩和されることで、市街地へ流入する車両が国道7号へ転換することが期待されるため、歩行者の安全性確保や通学路の安全性向上が期待されます。
効果6 沿道土地利用開発の促進・まちづくり支援
新発田市都市マスタープランでは新発田市街地部の国道7号沿線は沿道型商業地として位置づけられており、新発田拡幅の整備により、沿道商業施設の活動支援や、新発田市が進めるまちづくりに寄与します。
効果7 主要観光施設へのアクセス向上
新発田市観光振興基本計画(平成19年度)では国道7号を周辺都市と主要観光地間を結ぶ広域観光ネットワークに位置づけられており、新発田拡幅の整備により、主要観光施設へのアクセス性が向上し、地域の観光支援に寄与します。