国土交通省では、我が国における高速道路のあり方について、有識者委員会を設置して検討しており、平成23年12月9日に中間とりまとめがなされました。
その中で、東日本大震災をふまえ、以下の「新たな整備の考え方」を導入した早期ネットワーク化の必要性が示されています。
@走行性の高い国道の活用や完成2車線の採用(追い越し付加車線や災害などを考慮した幅員の確保)
A簡易な形式のICを数多く設置するなど、利便性の向上
B避難場所としての機能など、防災機能の付加
(H23.12.9 高速道路のあり方検討有識者委員会「今後の高速道路のあり方中間とりまとめ」より)(PDF:0.5MB)