北アルプスの鷲羽岳に源を発する黒部川は、流路延長85q、流域面積682km2の日本でも有数の急流河川です。
「黒部四十八ケ瀬」や「いろは川」とよばれ、「あばれ川」と恐れられた黒部川の激流に、昭和12年から国の直轄改修事業が始り、今年で70年を迎えます。
70年における過去の災害の歴史や河川改修事業の取り組みを紹介したパンフレット「黒部七曲がり-黒部川直轄改修事業70年の軌跡-」を作成しました。みなさん、是非ご覧下さい。
黒部河川事務所では、治水にかけた先人たちの知恵と努力を受け継ぎながら、黒部川上流域の砂防事業から海岸事業まで水系一貫した事業展開を行っています。おだやかな流れをいつまでも守り続けるとともに、川と人とがより親しくなれる場づくりを、これからも進めていきます。 |
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