小学生が黒部川にゴミのポイ捨て防止ポスターを設置しました!
〜黒部市立若栗小学校児童が設置〜
若栗小学校6年生22名が、8月1日(金)に、黒部市若栗地区黒部川左岸河川敷(延長約1.6km区間)で、ゴミの不法投棄防止ポスターを設置しました。
黒部川左岸に位置する黒部市若栗地区では、自然豊かな環境を守るため、地区内でのゴミの不法投棄防止の活動をはじめ、地域の方々が黒部川の環境美化活動に熱心に取り組んでいます。地元の若栗小学校もこの活動に参加するとともに、平成16年から毎年、国土交通省と協力してゴミのポイ捨て防止や不法投棄防止を呼びかけるポスターを河川敷に設置する取組みを実施しています。
今年は、全部で22枚の不法投棄防止ポスターを、若栗堤河川敷、県道岩崎・前沢線の権蔵橋、JR北陸新幹線橋梁、北陸自動車道黒部川橋付近の黒部川河川敷に設置しました。
当日は快晴で連日から続く猛暑の中、若栗桜づつみ堤に集合し、ポスターを製作した児童らにより『守ろう!わたしたちの黒部川』『未来へつなごう「キレイ」のリレー』『捨てちゃダメ!川の未来を守るため』等とそれぞれポスターに願いを込めて、順次設置していきました。
今回、若栗小学校児童の皆さんが作成したポスターが、ゴミのポイ捨てや不法投棄防止につながってくれることを期待しています。
今回設置したポスターは、9月30日(火)まで設置する予定ですので、お近くを通られる際は、ご覧頂ければと思います。
ポスターの設置位置、設置状況写真は別添を参照して下さい。
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