平成18年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料

「第1回 小松天満宮整備計画評価委員会」の開催のご案内

平成19年3月2日

 小松市を流れる梯川は、昭和43年8月出水による内水氾濫や支川の決壊等の大きな災害を契機に、昭和46年から国による治水対策が進められており、現在は小松大橋周辺の市街地隣接地区における河川改修事業を鋭意進めています。
 昨年7月の出水時では、平成17年5月に完成した前川合流点より上流約1.5kmの河道拡幅の効果もあり、鍋谷川合流までの区間で最大30cmの水位低下が試算されています。
 今後、国指定重要文化財小松天満宮周辺での本格的な河川改修事業を実施するにあたり、その文化的重要性の保存と利用に配慮した整備計画を検討する必要があるため、学識経験者の方々に助言を頂くことを目的に「小松天満宮整備計画評価委員会」を金沢河川国道事務所が設置し、下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。

1.日時
平成19年3月6日(火)14:00〜16:00
2.場所
金沢河川国道事務所 小松出張所・前川排水機場 3階会議室
(梯川手づくり学習館3階)
小松市小島町ヲ27−2(別添図参照
TEL 0761-23-4000
3.傍聴
本委員会は、報道関係者及び一般の方々の傍聴ができます。 当日は、13:50 までに会場にお集まり下さい。ただし、会場の都合により、人数に制限があります。また、傍聴にあたっては、会議の運営を速やかに行うため、会場では係員の指示に従って下さい。
4.撮影
当会場での撮影(テレビカメラ・スチールカメラ)は、議事に入ってからはご遠慮ください。

《別紙》
   
梯川の小松地区改修事業とは
   
小松天満宮とは?/開催場所位置図