平成17年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料
冬期波浪により海岸堤防の倒壊が発生(第1報)
〜石川海岸小松工区(小松市安宅新地先)〜
平成17年12月5日
被災概要
平成17年11月30日、小松市安宅)新地先において海岸堤防の背後(小松加賀自転車道)の一部陥没(L=37m)が確認されました。金沢河川国道事務所では、同区域を立ち入り禁止とし監視を継続してきましたが、12月5日未明、同区域の被災拡大(海岸堤防の倒壊、背後地の侵食 L=約30m)が確認されました。
金沢河川国道事務所では、平成17年12月5日9時10分警戒体制を発令し、情報の収集を行っています。
その他
今後も冬型の天候が続くことが予想され、同区域の被災範囲が拡大する危険性があることから、引き続き、被災箇所の自転車道を通行止めにし、周辺への一般の方々の立ち入りを禁止しています。
大変危険ですので、近づかないようにお願い致します。
また、現在金沢河川国道事務所では緊急復旧の手配を行っています。
《別添》
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位置図・状況写真
【PDF:280KB】
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