平成17年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料

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七尾氷見道路に、七尾東IC(仮称)の設置を決定!

平成17年11月30日

 金沢河川国道事務所では、能越自動車道七尾氷見道路の石川県側(七尾IC(仮称)〜大泊(県境)間)L=13.6km区間の事業を進めています。
 このたび七尾市矢田地内において、七尾東IC(仮称)を新たに設置することを決定しました。

設置による効果
● 七尾東IC(仮称)〜大泊IC(仮称)間の部分供用による、早期事業効果の発現
  (「七尾城跡」の埋蔵文化財調査による、事業遅延リスクの回避)
● 重要港湾「七尾港」等へのアクセス強化。
● 七尾市街地の交通環境の改善。
  (交通混雑の緩和・交通公害の緩和・交通安全性向上)
● 災害に強い交通ネットワークの形成。
ICの構造
● 大泊IC(仮称)方面のみのハーフICとして整備。
● 七尾氷見道路本線の建設に使用する工事用道路をICへのアクセス道路に改良することで低コストで整備。

《資料》
七尾氷見道路の概要
七尾東IC(仮称)の概要