冬期間は暖房器具の灯油など、家庭で油類を使用する機会が増えてきますが、それに伴い、油類が河川に流出する事故の危険も増えてきます。油類流出事故の多くは人の不注意によるものが多く、みなさんも油類の取り扱いにはより一層ご注意ください。
万が一、油類流出事故が発生してしまった時に備え、手取川・梯川水質汚濁 対策連絡協議会(石川県、流域市町村、各消防本部、金沢河川国道事務所)では、11月13日(木)に、水質事故(油類の流出事故)対策訓練を訓練を行いました。事故を発見しましたら最寄りの消防署、警察署、市役所、県土木事務所、国土交通省小松出張所へ連絡をお願いします。
油類などが、河川、湖沼、海などの水面上に流れ出た場合に、オイルフェンスを設置して油類が広がるのを防止します。
河川などに流れ出た油類を、水面に設置したマットで吸収し、回収します。