この百万貫の岩は昭和9年手取川大水害時に、手取川の支流である宮谷川より土石流といっしょに約3q流され、現在の位置にとどまったものです。 この大きな岩が濁流の中をゴロンゴロン流れる様子を想像しただけで、自然災害の恐さを知らされます。 ちなみに岩の大きさは 高さ 16m 幅 最大19m 重量 129万貫(4,839トン) です。 平成13年12月25日には石川県の天然記念物に指定されました。