白山砂防科学館は、石川県石川郡白峰村(現白山市白峰)の「白山まるごと体験村」にあります。
白山砂防科学館の瀧野館長に白山を源流とする4河川や、日本列島に走る構造線について解説していただきました。
リアルタイム白山。 白山に設置された防災カメラや雨量計、地すべり観測データなどの最新の情報を確認することができます。
手取川流域のジオラマ。 昭和9年の手取川大水害の様子を光と音声で解説します。
専用のメガネをかけて観る3D立体映画「百万貫の岩は語る」。 4739トンもある岩が、土石流によって流されてきたしくみをCGなどを使って詳しく解説しています。
白山砂防科学館近くにある「風嵐谷砂防堰堤(かざらしだにさぼうえんてい)」の模型で、土石流と堰堤のはたらきについて学びました。
白峰村在住の山田喜一氏に、白峰村の歴史と暮らし、また白山砂防との関わりについて語っていただきました。
白山甚之助谷での砂防工事の様子。(昭和3年撮影) 当時の砂防工事は全て手作業で行われたため、村内外からたくさんの人が砂防工事に携わっていました。
現在の白山・柳谷での砂防工事の様子。大型クレーンによる無人化施工が取り入れられています。 これからの砂防は、単に土砂の流出をくい止めるだけでなく、山や川の生態系も視野にいれて総合的に管理して行くものであると山田氏は語られました。