−PIによる住民参加のみちづくり−
11月20日(木)に開催された「第2回みちづくり懇談会」では、参加された地域の方々がクループに分かれ、それぞれが望ましいと思うルートを地図に記入していただき、グループ毎に発表していただきました。
能越自動車道の田鶴浜IC〜七尾IC(仮称)間について、みなさまのご意見を伺いながら道路計画を進めていくこととなりました。
●第1回は、みちづくり懇談会の進め方とこれからのルートを検討していくにあたってのご意見・ご要望を伺いました。
●第2回はグループ毎に地形図にルートを記入し、その理由を話し合ったのち、発表していただきました。
田鶴浜IC〜七尾IC(仮称)間について、地域のみなさんが意見を出し合いながらルート案を絞り込み、合意を図ることを目的とします。
これまでの道路計画は、行政内部で策定され、公表していました。
今回は、住民同士が話し合って計画案の合意形成を行っていくPI方式※を取り入れました。
※PI方式(Public Involvement)とは、計画段階の情報を公開した上で、みんなで意見を出し合い、計画に反映する住民参加の手法です。