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  3. 一般国道8号 加賀地区の将来をかたる懇談会(H11.7.9〜H14.3.5)
  4. 第5回懇談会資料

(第4回検討委員会(H13年2月28日)での資料)

(3)整備計画案の絞込み

1)基本方針からの絞込み

整備計画案の基本方針
現国道の賑わいを活かしたみちづくり、まちづくり
整備計画案   基本方針を踏まえた考察   評価
現道拡幅案 現国道の賑わいを残しつつ、みちづくり、まちづくりができる
バイパス第1案
バイパス第2案
バイパスとしてみちづくりはできるが、まちづくりとしては、現国道の衰退が懸念される ×
近接バイパス海側案
近接バイパス山側案
現国道の賑わいを残しつつ、みちづくりができるとともに、一体的なまちづくりを行う事が可能である
↓
2)近接バイパス案の絞込み
  近接バイパス海側案 近接バイパス山側案
活用できる土地面 4.2ha 12.4ha
既存集落との距離 20m(加茂)、20m(西島)、205m(若葉台) 155m(加茂)、335m(西島)、50m(若葉台)
保育所との距離 140m 180m
沿道施設への
利用しやすさ
加賀地域を訪れる県外観光客の約7割が福井方面から来ており、新たに形成されるまちが福井方面から左折方向となる山側案が望ましい
まとめ ×

(資料:統計から見た石川県の観光)
*福井14+中京22+関西34=70
※活用できる土地面積:
現国道と近接バイパスとの間の新たに活用できる土地の面積
※既存集落や保育所との距離:
各施設の端から道路センターまでの最短距離

現道拡幅案近接バイパス山側案

以上の結果から、今後詳細に検討する整備計画案としては、上の2案とする

■近接バイパスの海側案と山側案の特徴■