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|重要水防箇所 | |
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重要水防箇所の分類・設定基準

重要水防箇所の分類
重要水防箇所は、その箇所の堤防の状態などにより「堤防高」「堤防断面」「漏水」などのいくつかの種別に分類されます。さらにその種別ごとに、その箇所の状況に応じて2つの重要度に区分されます。重要度A | 水防上最も重要な区間 |
重要度B | 水防上重要な区間 |
要注意区間 | 新しく堤防を作った「新堤防」、過去に堤防が決壊したことのある「破堤跡」、以前川だった所が堤防となっている「旧川跡」など、過去の経験から注意を要する箇所。また、破堤などの履歴を残すための箇所。 |
重要水防箇所の設定基準
重要水防箇所の設定基準は次の通りです。種 別 | ランク | ||
重要度A | 重要度B | 要注意区間 | |
堤防高 (越水(溢水)) ※堤防が計画通りに完成していても、川底が高いことなどにより洪水があふれてしまう箇所(流下能力不足)もこれに含めています。 |
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※「余裕高」は以下になります。 手取川:2.00m 梯 川:1.20m(河口部を除く) |
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堤体漏水 |
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基礎地盤漏水 |
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水衝・洗掘 |
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工作物 |
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工事施工 |
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新堤防 破堤跡 旧川跡 |
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陸 閘 |
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種 別 | 重 要 水 防 箇 所 |
海 岸 |
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