EFFECT期待される効果
通行不能区間の解消
- 国道289号の新潟•福島県境部の現道区間は、19.1kmが通行不能区間となっており、現在は大幅な迂回を強いられています。
- さらに冬期間は、国道252号の新潟•福島県境部が冬期通行不能となり、磐越自動車道経由のさらに大きな迂回が発生しています。
- 八十里越の整備により、通行不能区間が解消され三条市と只見町間の所要時間が78分(約50%)短縮され、通年において、三条市と只見町間の容易なアクセスが可能となり、交流促進が期待されます。
地域間の交流・連携を支援
- 新潟県の県央地域と福島県の南会津地域を結ぶことにより新たな広域的地域間の交流や連携に寄与します。
- 八十里越の整備により、只見町から三条市間の所要時間短縮が見込まれます。
只見町の最寄りの都市である会津若松市に加え、八十里越の整備により三条市が最寄りの都市として加わることで、日常生活の利便性が向上します。

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