(3)応急対策について |
→現状において、融雪出水対策として越流防止を第一に排水路計画を設定し、掘削しているのは理解できるが、可能な限り早く水位を下げ、山古志村の水没を解消する計画と検討すること。また、これに対していつ解消できるか示すこと。
→現在ホースの末端部が崩落していることを踏まえ、緊急排水路の侵食防止とともに、下流端の落差がある部分での対策を行うことが重要である。縦断勾配を緩くしているが、崩落した部分では勾配をつけて、こうした下流端での落差を少なくした計画を検討すること。
→地すべり土塊での切土勾配はもっと緩くして(1:1.5程度)切土法面の侵食防止を図ること。 |
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