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第1回 芋川河道閉塞対策検討委員会 議事要旨
1.開催日時 平成16年11月17日 14:00〜
2.開催場所 湯沢町公民館3F会議室
3.議事要旨
 

○委員会規約について

  • 事務局より委員会規約(案)の提案があり、これが承認された。
 

○委員長選出について

  • 委員互選により、新潟大学積雪地域災害研究センター教授丸井英明委員が委員長に選出された。
 

(1)委員会の公開の取り扱いについて

  • 委員会の公開の取り扱いについて、議事については非公開とすること、議事内容は委員会終了後の議事概要説明すること、討議要旨についてホームページで公開することについて事務局より提案があり、これが承認された。
 

(2)河道閉塞箇所の状況報告

  • 事務局より、芋川流域の概要と、流域内の比較的規模の大きい、寺野地区・東竹沢地区をはじめとする5箇所の河道閉塞箇所について、その位置、規模、湛水状況などについて説明があった。
  • 現状においては、寺野地区と十二平地区の河道閉塞箇所は一部越流しているが、その他は未だに湛水している状況にある。特に東竹沢地区の河道閉塞箇所の上流では木籠地区のほとんどが浸水被害を受けている。
  • 寺野地区・東竹沢地区において河道閉塞をもたらした地すべりの発生状況、その発生要因の一つである地形・地質などの特徴について説明があった。両箇所とも元々地すべり地形を呈しており、過去にも発生していた可能性が高い。
〈委員のご意見〉
→可能であれば地すべりの発生時刻について調査すること。これと発生状況により地すべりの発生機構について検討すること。
→発生前地形を調査して、地すべり土塊の上下流の形状を考慮して、地すべりの長さ、幅などの規模を慎重に決定すること。
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