事業概要

利賀ダム工事用道路トンネルコスト縮減検討委員会

1.委員会の目的

北陸地方整備局 事業評価監視委員会

利賀ダムの工事用道路は、南砺市利賀村栃原地先(国道156号)を起点とし、利賀村利賀地先(利賀行政センター)までの延長L=9.3kmの新設道路で、ダム完成後は国道471号のバイパスとして供用されます。

この工事用道路は、全長9.3kmの内、約66%をトンネルが占めており【詳細】、トンネルのコスト縮減を図ることができれば、ダム事業全体のコスト縮減に結びつき、利賀ダムの早期完成に繋がることになります。

このため、学識経験者のご指導を頂き、工事用道路トンネルとしての品質を確保しつつ、山岳トンネルの既存の設計・ 施工法を踏まえ、最新の知見と新たな技術の採用などトンネルの合理的な設計・ 施工による工事コストの縮減を図ることを目的としています。

2.委員会の構成

委員長
今田 徹(東京都立大学名誉教授)
委員
川村 國夫、真下 英人、亀岡 美友、竹谷 倫一、皆本 重雄、長森 孝司
事務局
  • 国土交通省 北陸地方整備局 利賀ダム工事事務所
  • 一般社団法人 日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所

3.委員会のまとめ

4.委員会の経緯