掲載日:2017年11月27日

県立海洋高校を対象に「現場見学・仕事講座」を実施

~ 建設産業の役割・魅力・やりがいを説明 ~

高田河川国道事務所は、建設産業の役割、魅力とやりがいを紹介し、興味や関心を高めることを目的に、新潟県立海洋高等学校 水産科 1年生(海洋開発科 海洋創造コース選択者)19名を対象に、10月27日(金)に国道8号糸魚川市能生地先で施工中の弁天大橋架替工事の「現場見学」、11月10日(金)に同校で「仕事講座」を実施しました。

工事現場の迫力に圧倒

弁天大橋は、1972(昭和47)年に完成した橋梁で、海岸線沿いの厳しい塩害環境下に置かれているため、塩害による損傷が激しく、過去に数度の補修を繰り返してきましたが、損傷が徐々に拡大したため、今年度より架替工事を行っているものです。
「現場見学」は、弁天大橋架替工事に携わる施工会社で構成する弁天大橋工事連絡会(田辺建設(株)、(株)後藤組、(株)笠原建設)より、工事の概要、現在施工している地盤改良工、プレキャストカルバート設置工の説明を受けました。また、現在供用中の弁天大橋の損傷状況について高所作業車に搭乗して確認しました。
資材運搬車両が頻繁に出入りし、大型クレーンによる資材の積み卸しや地盤改良機械がフル稼働する工事現場の規模や迫力を実感してもらいました。

建設産業は地図に残る仕事

「仕事講座」は、新潟県建設業協会糸魚川支部青年部会、新潟県糸魚川地域振興局地域整備部と共同で実施しました。
初めに、新潟県建設業協会糸魚川支部 渋谷青年部会長より、「地図に残る仕事 建設産業ってなに?」と題して、地元の工事事例を紹介しながら、建設産業の仕組み、魅力などを説明いただきました。
続いて、体験談として、同校の卒業生である(株)後藤組 子田さん、(株)笠原建設 橋立さんより、自身の仕事内容、職業を選んだ理由、仕事のやりがい等について説明並びに後輩への励ましの言葉をいただきました。
また、糸魚川地域振興局地域整備部港湾課 小菅さんより、公務員の役割、港湾事業等について説明いただきました。
質疑応答の時間では、「仕事に必要な資格はどの位必要ですか。」「建設業は危険なイメージがありますが実際はどうですか。」「今まで携わった工事の中で大変だった現場は。」「施工した工事の中で最も大きかった現場は。」「施工したものに対して思い入れはありますか。」など、多くの質問が寄せられました。
最後に生徒代表から「今後の学習や進路選択に役立てたい。」との発言がありました。

現場見学と仕事講座により、建設産業について興味を持ってもらうとともに、将来の進路を考える一助となれば幸いです。