掲載日:2016年12月15日

大雪に備えたチェーン装着指導訓練

本格的な降雪前に、国道18号の上箱井チェーン着脱場(上越市大字寺町)では、所轄の上越警察署と、江口道路ステーションでは妙高警察署と合同でチェーン装着指導訓練とチェーン装着啓発活動を実施しました。

【上箱井チェーン着脱場(12月9日)】

訓練実施前に、上越警察署からドライバーに大きな動作で示して、周囲を確認し、安全第一で誘導するよう車両の誘導方法を指導していただきました。
引き込んだ車両へは、啓発活動としてチェーンの携行と降雪時に早期チェーンの装着を呼びかけ、チェーン装着啓発チラシを配布しました。

【江口道路ステーション(12月14日)】

2回目の訓練場所は、同じ国道18号の上箱井より標高が高く、立ち往生車両の発生が多くなる妙高地区へ場所を変えて訓練を実施。交通量が少ないので対象である大型車だけでなく、普通車も引き込んだ訓練となりました。広いスペースでの誘導訓練だったので、周囲の状況の変化に合わせた対応が必要だと参加者が認識しました。