掲載日:2016年11月16日

小学生に除雪の大変さをわかってもらいました

糸魚川市藤崎にある「能生除雪ステーション」にて、能生小学校4年生(26名)を対象に、平成28年11月15日(火)に見学会を実施しました。
除雪ステーションについて、知らなかった子どもも多くいる中、除雪ステーションの役割、除雪機械や散布車などについて学んでもらいました。

除雪ステーション内では、情報収集をすることが大変重要であることを、カメラ映像を見ながら説明したところ、カメラの多さに先生も子どもも驚いていました。
また、除雪ステーション内に布団やお風呂があることを知った小学生は、「除雪作業の人達は、家に帰らずに作業をしているんだ。」と大変さをわかってくれました。

除雪機械の説明、体験では、どの機械がどんな作業をするのかを学び、除雪機械に乗って作業の方の目線を確認してもらい、安全に作業をする大変さを理解してもらいました。
多くの子ども達は、普段経験できない除雪車に乗って、嬉しそうな様子でした。

最後に、ステーションに飾ってあった他小学校生徒からの「除雪業者への応援寄せ書き」を偶然見た子ども達は、「先生、私達も書きたい!」と言ってくれ、この見学会で、除雪作業を応援したいという気持ちになったことを職員、除雪業者一同、本当に嬉しく思いました。