掲載日:2016年11月1日

「児童の声援で冬将軍に立ち向かえ」

高田河川国道事務所は、冬期間の除雪作業が安全に行われることを祈念する除雪出動式を平成28年10月28日(金)に開催しました。
当日は雨のため、屋内で実施した出動式には、受注した4業者の関係者のほか、所轄警察署の交通課長、上越市立稲田(いなだ)小学校の児童も含めて、約160名で除雪期間中の安全を誓いました。
児童の手作りによる「寄せ書き」が各工区の代表者に贈られ、引き続き、歌と演奏が披露され、心温まる激励演奏に参加者全員で聴き入りました。
出動式の後の「除雪機械の体験会」では、重機の名称や機能、薬剤散布車が実際に稼働する状況の見学や運転席に座りオペレーターの目線も体験し、雪や寒さに対する備えを学んでもらいました。

翌週11月1日(火)から「道路雪害対策高田支部」を設置。当日朝、事務所玄関前で看板を押味副所長と吉越副所長で揚げました。

管理する国道8号、18号の延長約128㎞の雪害対策に備え、万全の体制で臨みます。