掲載日:2016年4月1日

除雪関係者のみなさんお疲れさまでした。

昨年11月1日から道路雪害対策高田支部を設置していましたが、今後の交通の支障となる降雪が見込まれないことから同支部を継続する必要がないと判断したため、4月1日に廃止しました。
これに関連して3月31日夕方、北陸地方整備局雪害対策高田支部の看板降納式を事務所玄関前で支部長及び関係職員等により執り行いました。
関係者のみなさん、ご苦労様でした。

今冬の雪害対策期における主な取り組み

☆災対法を想定した事前訓練

 大雪による大型車両の登坂不能発生や立ち往生車両の対応などの事前訓練を11月・12月と4回実施。

☆応援除雪出動

豪雪により渋滞が発生した国道8号長岡市内へ応援のため、1月26日に大潟工区から除雪グレーダ2台を中之島STへ出動。

☆国道8号親不知地区異常降雪

 1月24日に3時間で38㎝という異常降雪により大型車の立ち往生車両が発生。県内初となる災対法を適用し、大型車両の牽引や除雪作業を行い、約5時間で通行止めを解除。

☆工区間の応援除雪を実施
2月17日に断続的に雪が降り続き登坂不能車両が出るおそれがあったため、国道18号へ他の工区の除雪機械7台を投入し、早めの対応で登坂不能車の発生を抑制することにより、円滑な交通を確保。