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気象データ 水文データ(信濃川下流) 記録写真(信濃川下流)

気象概要
 秋雨前線の活動により、28日未明から29日昼頃にかけて新潟県下越地方から山形県境に集中豪雨があり、五十嵐川、刈谷田川流域の山間部でも26日夜半から27日未明にかけて豪雨となり、鉄砲水が襲い、周辺に被害をもたらした。信濃川流域の主要雨量観測所の26日から29日までの総降水量は、新潟で275o、三条で284o 、笠掘で219o、戸倉で297oと記録的なものとなった。
 (信濃川流域30年誌・北陸地方建設局出水記録より引用)

天気図
8月26日〜8月31日
 
当時の気圧の単位は、ミリバール(mb)を使用している。 (1ミリバール=1ヘクトパスカル)
提供:気象庁

等雨量線図