信濃川水系での治水事業の歴史についてご紹介します。
 
年代:1619(元和5)年〜1624(寛永元)年
場所:長野県小布施町
千曲川

 1969(元和5)年に信濃の国に着任した福島正則公は、領内の改革に積極的に取り組み、新田開発などの事業を行った。その中でも松川の乱流を防ぐために行った大夫の千両堤は有名で、その一部は小布施町の史跡として保存されている。


大夫の千両堤の跡(千曲川の今昔より)


長野県小布施町付近