平成12年8月29日の黒部川土砂管理協議会において

「平成12年度連携排砂」が8月末までになかった場合の
対応策が話し合われました。

黒部川土砂管理協議会とは


協議の結果
  • 変質の抑制策については、可能性のあるものを考えていく。
  • 排砂については期間を延長せず、9月14日までの間で土砂変質の進行の抑制策に最大限努力していく。
  • 抑制策の具体的な方法については、事務局提案の方法をベースとして、最大限の努力・工夫をするものとし、その内容は座長預かりとする。


委員からの意見
1.協議会の結果に関連する意見
  • ダム湖の濁りが長期化するのは観光地のイメージダウンになる。
  • 土砂変質抑制策はありとあらゆる方策を検討すること。
  • 排砂をしないことによる土砂の変質が心配である。
 
 2.今後の検討課題となる意見
  • 地元の意見を聞き、排砂期間の再検討をすべき。
  • 排砂基準の流量を見直したり、弾力的な運用にならないのか。

 

 
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