手取川・梯川の河川管理施設、手取川ダム、白山砂防の設備、石川海岸(直轄海岸工事区域)の海岸保全施設での安全利用点検を、沿川、沿岸のPTAの方々を交え、4月17日から24日にかけて実施しました。その結果を別表のとおり報告します。
点検の結果、対策が必要な箇所は、手取川で12区域点検中3区域、梯川で8区域点検中1区域、石川海岸で9箇所点検中2箇所、手取川ダムで12箇所点検中(当初13箇所予定;1箇所残雪のため実施できず)3箇所、砂防施設では4箇所点検中、特に危険な箇所はありませんでした。(詳細は、別紙のとおり)
対策が必要な箇所は、緊急の措置としてゴールデンウィーク前までに、バリケードや危険看板により進入防止の措置等を実施します。
また、危険看板により周知を行うとともに、危険箇所に対する抜本的な危険防止対策が取られるまでの間、当該箇所の利用及びその周辺への立ち入りを禁止します。
なお、危険箇所の場所や状況など具体的な内容については、北陸地方整備局インターネットホームページ(http://www.hrr.mlit.go.jp/river/infocheck/)でご覧いただけます。
今回の点検で危険が確認されなかった施設及びその周辺についても、現地の状況は、天候その他により日々変わりますので、施設利用の際には、利用者自らが安全を確認の上、ご利用ください。