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鶴来緑化懇談会

3 検討方法−自然植生による各種緑化工法を、実証フィールドで試行する

 道路緑化については、前述の用地・地形・管理等の諸課題を抱えながら、これまで各種緑化を行ってきた。しかしこれからは、地域の豊かな自然環境向上のために、自然植生を積極的に活用した緑化方法が求められている。そのことを前提に、本計画では実際のフィールド(実証フィールド)を対象とした地域固有の自然植生によるモデル緑化計画を作成し、当フィールドで各種工法を試行することとする。
 また、建設省は、当計画による植栽完了後の経過をフォローアップし、その成果を道路管理者等に広報することで今後の道路緑化推進に役立てるものとする。

1)主な検討内容 2)スケジュール
植栽樹種
自然植生を考慮した樹種の検討
植栽方法
施行方法、植栽パターン等の検討
管理及びフォローアップ
植栽後の管理方法及び広報の検討
平成12年11月〜13年3月
モデル緑化計画の検討
平成12年3月
モデル緑化の実施
平成12年4月〜
モデル緑化計画の継続実施
緑化計画のフォローアップ
3)事業フロー 4)実証フィールドの概要
場所
一般国道157号鶴来バイパス(安養寺交差点付近)
延長
約700m、幅 約10〜20m前後、面積 約8,000u

実証フィールド現況

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